偽 ・ ワーカホリック ...
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2006/03/22 (Wed) 失恋ノススメ


それはいつかの既視感 誰でも持つ野生の勘
理性じゃ押さえつけらんない 感性溢れる缶 坂道転がる様に今でもラン?

誰でも一度は口にしただろ?
大好きなあの子への思いの青。
思いを育む時間、経験 ひっくるめた過去。
全てを忘れらんない今でも尚。

あまいあまい、少しずつ苦く そして最後にしょっぱいんだ
からいからい、少しずつ辛く そして最後に思い、出すんだ

刻む ビート 細やかに
はさむ ハート 激しさはいらない
凝らす 目を くっきりはっきり ちょっぴりばっちり
吐き出す 言葉は 焦り、 どもり、 ただ必死
つきだす 告白 はじけて消えた

そうやって あの子との事を思い出す、それも段々少なくなった
こうやって あの子との事を忘れ出す、それも段々加速してくかな

少しずつ作って行こう 失恋ノススメ
踏み出す一歩は それじゃあ小さすぎる (こう?)
そうそう、それぐらいでいいさ 意図し笑っとけ
当たって砕けるのは悪くない
踏み出す一歩は、それじゃあ大きすぎる (こう?)
そうそう、それぐらいでいいさ 思慮をはさんどけ
サカってスカ踏むのはもうたくさん!
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2005/12/31 (Sat) きゃっつ。


「遠距離攻撃、苦いチョコレート、止まった時計」



2005/12/26 (Mon) まどろみ、 見る 現と夢。


一日の仕事を終えて、 ベッドで休む。
私は一日の中でそのときが 一番好き。大好き。

このために、一日頑張っているといっても過言じゃないの。


2005/09/11 (Sun) 鎮魂歌。
「其は、  命の源にして全てを潤すもの ――。」


男の声がする。それは低い声で少々抑揚に欠けていた。


「それは海であり、大地であり、風であり、雨でもあり。そして 命でもあり死をも潤すもの。」


そこは森の中であった。
朝焼けの前の一番暗いベルベットの漆黒が帳となって世界を多いつくす時間。


2005/08/08 (Mon) ねぇ
騎士の誓いというものを覚えていますか。
それは何かに忠誠を捧げられるもので、一度行えば一生貫かれるものなんです。
だってそれは尊くて尊くて仕方ないもので。
片膝をついて手の甲にキスを。
それは誓いの遵守と、思いと命を何かに預けて捧げるという固い約束なんだ。

2005/08/06 (Sat) 澱んだ籠。
大きな部屋に、大きな鳥篭があった。
鳥篭。それは、そうとしか称することの出来ない形状の檻だった。
其処に閉じ込められているのは身なりの良い、まだ十くらいの少年だ。
そしてその目の前にいたのは此方も身なりの整った少年と面差しの良く似た妙齢の女性だった。
不安に顔を曇らせる少年は穏やかに微笑む女性に問う。


「ねぇ、ママ。どうして僕をここに閉じ込めるの?」


2005/08/04 (Thu) 漂白のカケラ。

終わりの無い夢を頂戴。
嘘でもいいの。
そんな優しい嘘になら、私は喜んで騙される。





そんな夢を見た。
真っ黒い、果てしなく広がる闇の中でこの世のものじゃないくらいの、絶世の美女が、俺の手を握って 俺の瞳を覗き込んでそんなコトを言う夢だ。

2005/03/21 (Mon) 桜と 葉と。
季節はそろそろ風が緩んできたころのコト。

「あら、衣替え?」
「…ッ、 …。 嗚呼。」

見た目に寒々しい石造りの場所で、

「…まだ、季節的に早くない?」
「衣替えは、 …温度ではなく暦により行われる。」

季節は窓から覗く草原の草草はやっと今新しい芽を出した時分。

「寒く、無いの?」
「大丈夫だ。 …と、いうかお前のほうが寒いだろう?」

風は春一番、 大きく埃と春の匂いを香らせて。

「あら、優しいのね。」
「社交辞令だ。」

何処までも吹いてゆく。

「仏頂面で言われても嬉しく無いわ。」
「だろうな。」

長い冬を越した大地を。

「でも、その優しさはありがたく受け取っておくわ。…いい?」
「勝手にしろ。」

長い動乱を終えた大地を。

「きっと誰かにもらえる最後の優しさだから。」
「……、勝手にしろ。」

彼女と俺の間には石ではない、鉄の棒が何条も突き立っている。

「此処に捕らえられてから何日たったかしら?」
「お前に何かを伝えることは禁じられている。」

俺は兵士で、彼女は囚人。

「あら、優しさは伝えてくれたのに?」
「 … あんなもん、情報じゃないからな。」

彼女は死刑囚。



「そろそろ桜の季節ね。」
「…そうだな。」
「桜は好き?」
「どうしてそんな事をきく。」
「他愛の無い世間話じゃない。」
「…………。」
「桜は、好き?」
「人並みには。」
「どうして?」
「はなが、きれいじゃないか。」

「ふーん、…私は 葉桜のほうが好きよ?」
「……。」
「そこはどうしてって聞き返さなくちゃ!」
「…。」
「……。」
「………。………ハァ。 また、どうしてだ?」
「良くぞきいてくれました!
……だって、葉は花びらみたいに散らないでしょう? 翠の葉が風に揺れているのを見ても切なくならないもの。だから私は――…」



―――葉桜が、すき。



此処ではない何処か遠くを見て。
費えてしまった夢だろうか、兎に角遠くを見て彼女は言った。

その次の日に彼女は断頭台の露と消えた。
朝露が彩るべき、 桜は 蕾すら見えて無いというのに。

そして俺が知ったのは
葉桜が好き、といった彼女の笑顔が
桜の散る光景よりも儚いと言うことだけだった。

季節は巡り、桜は咲いて そして散ってゆく。



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